MOONLIGHT MILE(16)月面にて息子との対面

吾郎は、ついに月面にて息子との対面を果たします。「こんな小さな命が星よりも重く感じるなんて」という吾郎のセリフはなんとも感動的で、彼が本当に父親となったのだという実感を与えてくれます。一方で、ロストマンは命の危機に瀕していました。政敵のゲンズブールの手によって計画された、暗殺計画。事故に見せかけるため、ロストマンが乗った高速艇を裏工作を行った上で爆破したのです。吾郎との対比が、場面の緊張感を盛り立てます。果たして、ロストマンの運命は……? 同じ夢を追った二人の男の物語は最終章へと向かい、そして新たな世代へと受け継がれていきます。10年後の月面。そこに立っているのは少年へと成長した吾郎の息子・歩です。彼は一体、どんな運命を辿るのでしょうか。次の巻が待ち遠しいラストです。

2017年02月05日